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Thu.08/06. 2009
落語家、笑福亭鶴瓶(57)の2年ぶり2回目となる落語ツアー「WHITE」が来月、幕を開ける。今回は自ら出演を依頼した東西の人気落語家6人が登場し、それぞれ日替わりで共演。多忙なタレント業との両立も苦にせず、時間があれば高座に上がるなど夢のコラボに向けてけいこに余念がない。「鳥肌立てて帰ってもらいたい」。普段は笑顔で見えない瞳を輝かせている。


「落語界の中でも、スゴいパワーを持ってる人がこれだけいるんだということを、僭越(せんえつ)ながら僕を通して知ってもらえたら」。語り口調こそ静かだが、その言葉には自信が満ちあふれていた。

 夢のコラボレーションが実現するのは、9月7日から始まる第2回落語大秘演會「笑福亭鶴瓶 JAPAN TOUR 2009-2010 WHITE」。参加するのは東京の落語を代表する立川志の輔(55)、柳家花緑(38)、立川談春(43)、春風亭昇太(49)、そして上方落語をリードする桂三枝(66)、桂南光(57)の計6人。

 それぞれ自身の公演チケットが“即完”する実力者で、鶴瓶は自ら口説いた彼らについて「何もないところから自分の世界を作り上げた人たち」と敬服。

 今年は芸歴38年目にして映画「ディア・ドクター」で初主演を果たすなどタレント、役者としても活躍する鶴瓶が、落語界に“戻った”のは2002年9月。春風亭小朝(54)の落語会に呼ばれたのがきっかけで、その後はけいこ三昧。07年の第1回ツアー「鶴瓶のらくだ」では、単独で2万人以上を動員。「100回けいこするより1回高座に上がった方がいい」と、現在も多忙を極める仕事の合間に高座に飛び入り参加し、腕を磨いている。

 鶴瓶は落語のCDなどは出していない。「落語は生でみるもんや。そこで感じて、思ってくれたらええねん」

 今回の「WHITE」は、その名の通り白いキャンバスに見立てたステージで、そこに色とりどり噺(はなし)が咲く。「このメンバーやったら次は違う落語家を見てみたい、と思うやろ。ライバルは歌舞伎やSMAP。そんなファンの人らが見に来ることを期待してる」。輝きを増す“落語家・鶴瓶”が新しい落語エンターテインメントを作り出す。


<サンケイスポーツニュースより>

今若い子の間でも落語が流行っているってテレビでやっていました。
実は私も落語に興味はあるのですが、実際に見に行ったことはありません。鶴瓶さんの落語生で聞いてみたいですね。
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更新すると何かが起こる?? (c) 日記ちゃん
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