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Mon.06/04. 2007
6月2日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ


 来日中の台湾前総統、李登輝氏(84)は1日、東京都港区の国際文化会館で行われた式典で第1回「後藤新平賞」を受賞した。李氏は式典に参加した約200人を前に「後藤新平と私」と題して記念講演し、その後、記者会見も行った。2000年の総統退任後、李氏訪日は今回が3回目だが、講演や記者会見は今回が初めて。

 同賞は今年が後藤の生誕150周年にあたるのを記念して作られた「後藤新平の会」(粕谷一希氏代表)が創設した。李氏は台北市長や台湾省主席、総統など要職を歴任。後藤の実績や精神を継承し台湾発展に結びつけたとして選ばれた。

 後藤新平は日本統治時代の台湾で1898年から1906年まで、総督府民政長官として教育や衛生、医療などの分野で行政手腕を発揮、インフラ整備など経済建設にも尽くした。李氏は講演で「今日の台湾は後藤新平が築いた基礎の上にある」と業績を高く評価した。

 李氏はまた、常に外来政権に支配されてきた歴史を持つ「台湾人の悲哀」に触れながら、後藤が支配者としてではなく、人間として台湾建設を実践してみせた精神力と実行力も評価。李氏自身、総統時代に「一滴の血も流さず、台湾を軍事独裁から民主体制に変革させたのは一生の誇り」と振り返った。

 さらに李氏は、「22歳まで日本の教育を受けたことで肯定的な人生を見つけられた」と話して、後藤に限らず、戦前に日本人が台湾で行った経済建設や教育を深く理解した李氏のような人物が、戦後の台湾の経済建設に大きな力を発揮することができたとの考えを示した。

 李氏は2日から宮城、山形などで芭蕉「奥の細道」の足跡を訪ねることにしている



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